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ー髪質改善はトリートメントだけじゃない?パーマによる施術とはー


近年、髪質改善という言葉が美容業界で注目されています。

ダメージを受けた髪を補修し、ツヤやまとまりを与えるトリートメントが主流ですが、実はパーマも髪質改善に役立つ施術だということをご存じでしょうか。この記事では、髪質改善におけるパーマの可能性について詳しく解説します。

 

髪質改善とはどのような意味?

 

髪質改善とは、ダメージによって失われた髪の栄養や水分を補い、本来の健康な状態に戻すことを意味します。

 

近年注目されている髪質改善の施術は「トリートメント」です。美容室のトリートメントはじっくりと熱を使って浸透させるため、自宅での施術よりも高い効果が期待できます。具体的には、以下のような効果です。

 

髪のツヤやまとまりが向上する

 

髪に栄養をプラスするため、ツヤが生まれパサつきが減り、まとまりが向上します。枝毛や切れ毛が減るため、ヘアスタイリングも非常に素敵にまとまるようになります。髪が柔らかくなるため、ごわつきが気になる方も安心です。

 

クセやうねりが落ち着く

 

ダメージによる髪の傷みも落ち着くため、くせやうねりなども落ち着きます。トリートメントによる髪質改善は繰り返し施術を行うことで、髪全体が落ち着くのです。

 

パーマによる髪質改善とは?ダメージは生まれないの?

 

実は、パーマも髪質改善に役立つ施術です。従来のパーマは、髪の形状を変えるために強い薬剤を使用するため、ダメージが大きかったというイメージがあります。

 

繰り返しパーマをかけたことでダメージ悩まされた方も多いのではないでしょうか。しかし、近年ではダメージを抑えた薬剤や技術が開発されており、髪質改善効果も期待できるパーマが登場しています。

 

デジタルパーマの登場

 

髪のスタイリングを効果的に持続させるためには、デジタルパーマが有効です。

 

デジタルパーマはパーマの1つですが、熱を利用し、毛先だけをふんわりと仕上げるスタイルです。従来のパーマよりも非常にダメージが小さいので、効率よく髪のスタイルを変化させられます。

 

くせ毛を活かした素敵なスタイリングも、ダメージが生まれにくく扱いやすいと好評です。

 

髪質改善パーマのメリット・デメリットとは

 

髪質改善パーマには、ダメージを抑えながら髪質改善でき、クセやうねりを活かしたスタイリングができるというメリットがあります。では、髪質改善のパーマにはデメリットはあるのでしょうか。この章では髪質改善パーマのメリット・デメリットについて詳細を解説します。

 

髪質改善パーマのメリット

 

髪質改善トリートメントでは髪がボリュームダウンしたような印象になりますが、デジタルパーマを活かすことで素敵なボリューム感を維持できるというメリットもあります。

 

髪質改善パーマのデメリット

 

髪質改善パーマには、トリートメントのような補修効果はないため、髪にダメージがゼロなわけではありません。

 

また、髪質改善のトリートメントに比べて施術の費用が高い場合もあります。髪が長いとパーマにかかる施術時間も長くなるため、注意が必要です。すでに深刻なダメージが進行している場合には、パーマよりトリ―トメントによる髪質改善を選択した方が、髪に優しいでしょう。

 

髪質改善パーマがおすすめの方の特徴

 

話題が沸騰中の髪質改善パーマですが、実際におすすめできる方にはどのような特徴が挙げられるでしょうか。以下のような方には、髪質改善パーマがおすすめです。

 

髪質改善パーマが適している方

 

ダメージを最小限に抑えながら素敵に髪質改善したい
クセやうねりを落ち着かせたい
髪にツヤやまとまりを与えたい
スタイリングを楽にしたい

 

これらに当てはまる方は、髪質改善パーマが適していると言えます。

 

髪質改善パーマに向いているか悩んだらどうするべき?

 

髪質改善パーマは、髪質やダメージの状態によって適切な施術方法が異なります。美容師さんに相談しながら、自分に合った施術方法を選びましょう。特にデジタルパーマではなく、縮毛矯正による髪質改善を目指す場合には、ダメージが深刻になるおそれがあるため、慎重な判断が望ましいでしょう。

 

縮毛矯正による髪質改善の注意点とは

 

縮毛矯正は髪質改善パーマとか異なりますが、薬剤を使った髪質改善方法の1つとして広く浸透しています。遺伝的なくせ毛も矯正する能力があるため、ストレートヘアに憧れている方はすでにご利用されているのではないでしょうか。魅力的なヘアにしてくれる縮毛矯正ですが、使用時には注意点もあります。

 

髪へのダメージを理解しておくこと

 

縮毛矯正は、薬剤を使って髪の内部構造を変化させるため、少なからずダメージを与えてしまいます。ダメージが大きいと、髪がパサついたり、切れ毛や枝毛ができやすくなったりすることがあるため、注意が必要です。

 

施術時間を要すること

 

縮毛矯正は、薬剤の塗布やアイロン操作など、複数の工程を経るため、施術時間が長くなります。髪の長さにも寄りますが、場合によっては3時間前後かかることもあります。

 

根元からはくせ毛が発生すること

 

縮毛矯正の効果は永久ではありません。時間の経過とともにクセが戻ってきます。また、根元から生えてくる新しい髪は、髪本来のくせ毛を持っています。

 

つまり、一度縮毛矯正をすると、継続的に縮毛矯正を行わないと、くせ毛とストレートが共存することになるため注意が必要です。縮毛矯正を受ける前に、これらの注意点を理解し、自分に合った施術方法を選ぶことが大切です。

 

縮毛矯正後はヘアケアを続ける必要がある

 

髪質改善の効果が高い縮毛矯正ですが、ヘアケアを継続しなければ毛先を中心にダメージが起きやすくなります。シャンプーやトリートメントは、ダメージを補修してくれるものを選び、毛先のケアを心掛けましょう。

 

また、ブラッシングは、毛先から優しくブラッシングすることも大切です。できる限り効果を持続させるためにも、洗髪後はドライヤーでしっかりと髪を乾かすこと、紫外線対策により、髪や頭皮を守ることがおすすめです。こまめなケアが、縮毛矯正後の髪を守るコツと言えるでしょう。

 

まとめ

 

この記事では、パーマによる髪質改善に注目し、縮毛矯正についてもご紹介しました。髪質改善は、トリートメントだけではありません。ダメージを抑えた薬剤や技術を用いた髪質改善パーマは、髪質改善効果とスタイリング効果を同時に得ることができます。自分に合った施術方法を見つけて、理想の髪質を目指しましょう。

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