雨の日にこそ強いヘアを目指そう!髪質改善を始めませんか?
梅雨や台風の時期、冬季になると髪型が上手く整わず悩む機会が増えますよね。
朝せっかく整えたヘアセットが通勤・通学時に乱れてしまうと、1日落ち込んでしまいます。
そこで、今回は雨の日にこそ強い髪質を目指して、「髪質改善」に注目します。
雨の日にも諦めないヘアスタイルを作りませんか。
雨の日はどうして髪が整わないの?
ドライヤーやアイロンでヘアセットをしたのに、梅雨時期などになるとすぐに髪型が崩れてしまいます。
では、どうして雨の日は髪が整わないのでしょうか。
結論から言うと、原因は「湿気」です。
湿気が髪に付着してしまうと、髪全体に水分が付着して濡れたような状態になります。
また、髪にダメージが浸透していると、ダメージ部分から湿気が侵入してしまい、髪の内側に含まれる水分も増えていきます。
すると、髪がふやけたような、膨らんだような状態に陥るのです。
ただ濡れているのではなく、ふやけてしまうからこそ髪型が崩れてしまうのですね。
特に梅雨時期の日本は湿気が多く、常に水分の中で暮らすようなものです。
毎日ヘアスタイルが整わない日々が続くと、気持ちが落ち込んでしまいますね。
紫外線のダメージが多い秋もうねりやすい
秋は乾燥が多いシーズンで梅雨時期と比較すると髪型が整いやすい時期ですよね。
しかし、夏の紫外線のダメージが蓄積されている秋のヘアは、台風などちょっとした気候の変化に弱く、湿気の影響を受けやすい状態です。
紫外線は髪にダメージを引き起こしやすく、夏が終わった後の髪は「空洞化」している状態です。
この状態にパーマやカラーが加わっていると、毛先を中心にダメージが広がっています。
すると、些細な湿気の増加にも敏感になってしまい、髪がうねってしまうのですね。
ヘアスタイルを整えるのなら、秋であってもダメージをできる限り減らして行くことが重要です。
ダメージを減らすアイディアとは
髪のうねりやハネを減らすには、髪のダメージを減らすことが重要です。
では、ダメージを減らすコツにはどんなことが挙げられるでしょうか。主なポイントは以下です。
1.毎日のヘアケアを見直そう
髪のダメージを減らすには、毎日のヘアケアを見直すことがおすすめです。
シャンプーやリンス、トリートメントを長年同じものにしていませんか。
今のご自身のダメージにあった製品に替えてみましょう。
毎日のケアを見直すことでダメージが起きにくくなり、髪がまとまりやすくなります。
2.ヘアカットも行おう
ダメージが深刻な部分についてはきちんとヘアカットを行うことも大切です。
ダメージ部分は残しておくと枝毛が浸透して、髪が慢性的にバラバラの印象になってしまいます。
こまめなヘアカットはうねりやハネを防ぎ、髪のダメージの進行を防ぐことができます。
まとまりのあるヘアスタイルを作るためには、美容室でのカットも定期的に行いましょうね。
髪質改善で雨の日もバッチリ決めよう!おすすめの髪質改善とは
慢性的にダメージが浸透していると、雨の日には髪が広がりやすく悩みが尽きません。
そこで、大胆に髪質を見直す方法をご紹介します。その方法とは、「髪質改善」です。
この項では髪質改善の方法をピックアップして紹介します。
ヘッドスパによるケア
髪質改善の中でも近年注目度が高まっている方法が「ヘッドスパ」です。
ヘッドスパはただ髪の毛を洗うのではなく、頭皮の汚れを取り除き髪の必要な栄養を与える施術です。
特に湿気の多い時期は頭皮全体が蒸れている状態にあり、ヘッドスパによる頭皮環境の改善がおすすめです。
頭皮改善プログラムを実施している美容室も多いので、チェックしてみましょう。
トリートメントによるケア
オーソドックスなスタイルに感じがちなトリートメントによる髪質改善ですが、実は飛躍的に技術が向上していることはご存じでしょうか。
熱を使ったトリートメントを行うことで、ダメ―ジ部分に栄養が浸透し、驚くほどしなやかでまとまりのある髪へと改善されます。
自宅におけるトリートメントとは異なり、じっくりと浸透する時間も設けているので、ヘアカラーなどによるダメージを受けた髪にも効果をもたらします。
髪質改善向けのトリートメントには2つのメリットがあります。
・ヘアカラーやパーマを行わない
ヘアカラーやパーマを行わない施術のため、髪に新たなダメージが付加されることがありません。
・繰り返すことで、まとまりやすくなる
ヘアカラーやパーマは繰り返し施術を行うことでダメージが浸透してしまいますが、トリートメントは繰り返すことが推奨されています。繰り返して施術を行うと髪質が改善されて、まとまりやすいヘアが完成します。
縮毛矯正
強いくせ毛を改善し、湿気に負けない髪型を作るなら縮毛矯正も視野に入れてみましょう。
ストレートパーマよりも効果が長持ちします。施術時間を要しますが、湿気を気にせずにつやつやでサラサラの髪が手に入ります。
ただし、縮毛矯正は生えてくる部分は薬剤が浸透していないため、頭部にくせ毛が再開する日がやってきます。
繰り返し施術していると髪がチリチリになってしまうことがあるので、定期的にダメージケアを行うこともオススメです。
縮毛矯正よりも弱い効果でくせ毛が改善される場合には、ストレートパーマも検討してみましょう。
髪質改善トリートメントの驚く効果とは
髪質改善を行い、ダメージの少ないヘアスタイルを目指すには髪質改善トリートメントを検討してみましょう。
髪質改善トリートメントは薬剤で髪を傷つける恐れが無く、すでにダメージが発生している髪をいじめません。
ホームケア製品と併用することで、長年悩んだうねりやハネの症状からも解放されることがあります。
加齢によって髪が減ってしまい、うねりが進行している場合でも、パーマによってくせ毛を修正するのではなく、トリートメントで落ち着かせる方法がおすすめです。
髪の毛が細く、縮毛矯正を行うとペタンとなってしまう方もトリートメントなら必要以上に髪が抑えられることはありません。
以前のトリートメントよりも効果がアップしており、持続性も向上しています。
まとめ
この記事では雨の日にも強い髪型を目指すために、髪質改善に注目してお送りしました。
髪質改善にも色んな方法があるので、ぜひこの機会にいろんな施術方法に触れて、ご自身のヘアスタイルを見直してみてくださいね。
髪質改善を続けることで、湿気の日も明るく前向きに出かけることができますよ。
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