炭酸泉で髪も頭皮もスッキリ☆
炭酸泉とは?
“炭酸泉”とは、炭酸ガス(二酸化炭素)が溶け込んだお湯のことです。
お湯1リットルに炭酸ガスが0.25g以上(250ppm)溶けたものが炭酸泉と定義されていて、その中でも、1000ppm以上のものを高濃度炭酸泉と言います。炭酸泉は、濃度が高ければ高いほどその効果が高いといわれています。
炭酸泉は、明確な作用があることが医学的にも証明されており、各方面において広く活用されています。
炭酸泉と炭酸水
炭酸泉は、お湯に二酸化炭素が溶け込んだもの、炭酸水は、水に二酸化炭素を混ぜたものになります。濃度は、炭酸泉が先程述べた様に250ppm~、炭酸水は3000~4000ppmくらい。
炭酸水の方が濃度が高いなら炭酸水の方がいいのでは??
「濃度が高ければ高いほどその効果が高い」とは言いましたが、
強い酸性のものをつけると収れん作用(引き締め効果)が強すぎて、肌荒れや髪の毛がギシギシになってしまう事があったり、髪のメラニンを破壊する原因となってしまう事もあります。
炭酸飲料で見ている気泡は二酸化炭素を混ぜ込んでるだけなので、水に溶けきらずに泡となって目に見えているもので、あの大きさの泡だとしっかりとした効果はあまり期待できなくなってしまいます。
美容室で使用している炭酸泉は1000ppmくらいで、目に見えない細かい気泡となり溶け込んだ炭酸泉だからこそ効果が期待できます。
炭酸泉の効果
・汚れを浮かせて落とす
炭酸泉には頭皮や髪に付いている汚れ、老廃物を浮かす効果があります。
老廃物は時間とともに酸化しニオイや痒み、フケの原因にもなってしまう事があります。
シャンプーなどで落としきれなかったスタイリング剤や、オイルなどのトリートメントなども落としやすくしてくれます。
これも落としきれないと、ベタつきなどの原因になる事があります。
また、毛穴の汚れを除去してくれる為、髪のボリュームアップにも繋がって来ます。
・血行促進
炭酸泉に含まれる炭酸ガス(二酸化炭素)が皮膚を通り、皮下の毛細血管に入ります。
血中の二酸化炭素の量が増えると脳が酸欠だと感じ、多量の酸素を全身に送るため、結果として、血管を流れる血液の量が増えて、血行促進につながります。
そして血行促進により、薄毛、抜け毛の予防にもなります。
〈参考動画〉(YouTube)
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